2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

キャブとエンジン補器類押し込んでっと

キャブ、オイル・クーラー(Earls')、ラジエター(スペイン製110用)を取り付けて、さてとクーラントを入れ・・・と思ったらクーラントがジャージャー漏れ。ファンの影に隠れたメクラ穴?から漏れていて、M10のボルトで塞ぎ、やり直し。なんか..らしくな…

Thanks Andy

Abarthを2台だか3台だか持っているAndyがエンジン搭載を手伝ってくれた。結局普通のジャッキ一つと大男Andyの腕力でエンジンは載った。Andyはエンジン載せ替えで手馴れている。グラウンド(アース)が良くないと、バッテリーから直接エンジンにケーブルを…

合体準備

足回り以外、基本的にドンガラ。ガソリン・タンク、フュエル・ポンプ、勿論まだエンジンは載っていず、憂鬱な窓枠、ドアの取り付けが残っている。

エンジン一丁あがり

7月8日の写真、エンジン一丁あがり!エンジンはバラで買ったブロック、納屋で転がっていたヘッドのOH品の組み合わせにした。1296ccにしようと思い、MecapartsにVBのスリーブ、ピストン他メタルなどをオーダーしていた。しかし待てどくらせど来ない。…

戻ってきました。

7月23日・・・時間が無い。ポリッシュする前にエンジン、ドア、窓フレーム、窓ガラス、前後ボンネット、ガソリンタンク、フュエール・ラインなど等などを短期間で着けなければならず、ペイント・ショップからいったん戻した。教訓は①なるべくドアは外すべ…

ボディ・ショップ

雨降らないからいいけどね。

塗装は下地次第

2004年7月20日の写真。塗装の出来は下地次第ということらしいが、ご指導している時間無し。帰国まで2週間余り、身の回りのもの、工具なども日本へ発送しなくちゃいけないし、シロアリ退治に家の修理、そして家を新しいオーナーに受け渡すまで10日…

後ろはドンガラ

74年モデルなので、後ろのパネルが外せるのが助かる。暫くクロスメンバーを外したままだったので、エンジンを載せクロスメンバーを着けるときに幅寸法がやや小さくなっておりはめ込むのに苦労した。暫く外す方?はエンジンを降ろした後クロスメンバーを着…

塗装へ出発

2004年7月7日自宅車庫前にて。自宅から東へ1時間30分ほどのところにあるペイントショップで塗装するので、でっかいローダーに載せて送り出した。塗装の間、エンジンの組み立てを始めた。

リア完成

前同様、コニは1ダイヤル締め上げて使用。

ボディ

兎に角全ての部品をレストアするか新品に買えた。色々ややこしい理由があり、ボディ塗装まえに足回りは組み立てざるを得なかった。この写真は2004年7月5日、日本への帰国まで、一ヶ月位しかない。エンジンはまだ組み立てていない。家族は6月22日に…

リア・スプリング

右がオリジナルで左はTreicoで昔かって置いたものだがMecapartsと同じ仕様のようだ。荒巻きでスプリング・レイトは高いようだ。Treico : Achsfeder hinten, 275x13,0 1300-1600S 400-113.2.0/2414

リア・アクスル

後ろも同様、ブラスト、パウダーコート、特殊ボルトやスタッド・ボルトはブラストして、素人メッキした。この組み立て一寸コツが必要で順序を間違えると中々うまくいかない。 ディスク・カバー等パウダー・コートしたせいでオリジナルの鉄板厚さより厚みが増…

フロント・サスペンション

コニは昔から使っていたものを一ダイアル締め上げ使った。ボールジョイントは上下新品。 最近は調整できものがあるようだが、タイロッドはそのまま使用、ラックのブッシュは新品に交換。ベアリングも新品。Aアーム、スイベルハブはパウダーコート済み、キャ…

キャブ

キャブレターは、バラバラの状態で買ったエンジンに付いてきた。このオリジナルのウェバー・サイド・ドラフト40Φは#25と#26で純正の筈。引き取ったときは年代相応の汚れがあった。OHはOld TimerでキャブのOHの記事に出ているKオートに、日本に出張に…

サブ・フレームとギアボックス

サブ・フレームは、他の部品と同様ブラストしてパウダー・コーティングをした。サブ・フレーム単体でシャシーに組み付けるのか、ギアボックスをつけてからにするのか、迷ったが合体してから載せることに決めた。ここで二つ問題というか・・クエスチョン・マ…

ペダル・プレート

ペダル・プレートも錆さび状態だったので、これまたMecaPartsのステンレス製に取り替えた。この部品の出来は良く、オリジナルのビス穴にも、ペダルのポジションにもぴったりマッチした。

マニフォールドとマフラー

双方MecaPartsから買った。フランスから米国まで船でとっぷらとっぷらやって来た。後でF.R.B金丸さんに言われたけれど、どうもマフラーは1600用を間違って送ってきたらしい。まったくもう(怒)、・・・らしいけど腹立つなあ。このイクゾーストの写真を…

カム3体

今組み込んでいるカムはVA用の大人しい?カム。他納屋で転がっていたエンジンに付いていたSカム(頭が平たい、左)、ピエール・フェリー#18(右:一寸スがある)、#22(真ん中:新品)。 #18、#22ともプロファイルは判らないが、双方日常?使え…

ハブ

ハブはブラストし塗装、ディスクはドリルで、という荒業で磨き、まだ全部ナットは新品に換えた。ハブ・ベアリングも、この際ということで全て新品に。実際フロントのベアリングから鉄粉が出ていた。

EBAYオークション

米国でオークションといえば、Ebayだ。60年代に輸入されていた、ドーフィン、オンディーヌ、カラベル、R8、R10のボロとか古い部品が出てくる。時々メキシコ製の古いAlpine、欧州から輸入された110やR5ターボ2等も出てくる。頻繁にチェックしていたし工…

コックピット

Lotustype54さんがインパネ写真を貼られたので、現在の僕の内装を貼っておきます。かたやGr4ですし参考になるかどうか判りませんが。一応レストア後と前で。ただし、インパネそのものは特殊な樹脂を貼ってなんじゃラかんじゃラすればピカピカになるとは言わ…

Type 353 & 330 ギアボックス

5速の353 ( 34x9 )はルクセンブルグに住んでいる時にフランスのDMTから買った。ピカピカのOH済みで当時20万円+位(5〜6年前)した。無理して買っておいてよかった。お買い物のお知らせをしていなかった大蔵大臣は怒りまくっていた。汚いギアボックスは…

クランクシャフト

左が5本ボルトのGordiniオリジナル、右は納屋に転がっていた7本ボルトのエンジンのもの。見た目はVCっぽいが、ストロークはVA,VBと同じ。メタルの幅も一寸異なる奇妙なクランク。

Auto Sport1969年4月号

昔は、Car GraphicとAuto Sportが通の雑誌だった。Auto Sportは67年から毎月ほぼ欠かさず買っており、今も実家に転がっている。昔の日本グランプリの記事を色々見たくて、パラパラめくっていたら、『JAFグランプリ情報/3月15日現在』という見出しの写真に…

カムギア

納屋エンジンはカムギアもオリジナルと異なっていた。これもルノーの部品表では一つしか無い筈でどうもスペシャルらしい。オリジナル、納屋エンジンのもの双方何気なく見ていたら、歯の半分位がずれていることに気づいた。Uの字の切り欠きの対面180°のと…