エンジン一丁あがり

７月８日の写真、エンジン一丁あがり！

エンジンはバラで買ったブロック、納屋で転がっていたヘッドのOH品の組み合わせにした。１２９６ｃｃにしようと思い、MecapartsにVBのスリーブ、ピストン他メタルなどをオーダーしていた。しかし待てどくらせど来ない。何回かの問い合わせの後、やっとクロノポストでNew York経由ロス向けに送り出されたことが確認された。それにしてもMecapartsのサービスというか・・・話にならんね。New Yorkのフォワーダーから問い合わせが来て、いよいよ数日で到着、エンジン組み立てに間に合うと安心していた。が又こない。フォワーダーに問い合わせるとクロノポストが紛失しただと。（ド怒！）全くMecapartsもクロノポストもフランス！はしょうがねえ。勿論クレームを付け支払いは拒否。New Yorkで盗まれたにしても、そんな部品米国で処分できんぞ・・・盗人さん。ここに至ってはあり合わせの１２５５ｃｃピストンとスリーブで組むことにした。ただ今度はメタルがなく、急遽GBSにお願いした。スムーズに３日後にはカリフォルニアに到着。クランクは一応でっかいエンジン屋で測定してもらったが問題なし、ただし『プーリーはJunk!』というお言葉を頂き、アルミのプーリーをベルギーから買った。これも３日くらいで来た。というごたごた、やれやれ続きの後、エンジン組み立て完了致しました。