北海道天塩国苫前郡苫前町三毛別六線沢 羆事件
北海道は天塩山麓の開拓村で大正4年12月9日〜10日に起きた獣害事件。参照:吉村昭氏の『羆嵐』新潮文庫。 今回北海道野宿の旅で是非訪問したいと思っていた場所です。当日は一人旅ゆえお一人様で訪問、道は舗装路から砂利道に変わり何ともはや急に寂しい場所にその現場がありました。『羆がいるよ』という立て看板もあったけれど意を決して車から降り見学へ。。。そうこうすると嬉しいことに!!お客さん2組到着!! これで羆が出ても襲われる確率が低くなり一安心(笑)。。。また街中の苫前町郷土資料館にも多数の興味ふかい資料等が展示されていました。
苫前町郷土資料館
当時の新聞
銀オヤジこと山本兵吉氏
この剥製より数段大きい背丈3m、体重500Kgとか
お久しぶりのHatena
Hetena Diaryが中止になるのでHatena Blogに引越してね!と連絡は来ていたけれど放ったらかしい。。。もっともBlogそのものをすっかり忘れているし、Hatena Blogの編集の仕方がよく分からんし。。。FBだインスタでもういっかとも思う。
んが、ちょっと記録に残しておくべき事があるので書き留める。 小生!の自動車?履歴のスタートは高校時代友人から5,000円で譲ってもらったP25、初代リトルホンダ。何故かって?そりゃ個人教授って映画でみてパリの高校生気取りになるためさあ。で引き取った帰りに早速公僕に無免許で捕まった! 。。。 バイクに関してはその後ホンダTL50、スズキジェンマ!、暫くご無沙汰しホンダVRX、カワサキKSRとなってバイクはいらないのらない筈がポチッとしてしまったのがマンキー、モンキー、お猿さん!
てな訳でGW中に北の大地にカングーで取りに行ってきます。
ブサ子 それ頂戴
2016年日本に帰国の際、おとーさん一人旅、車中泊用、兼日本ドリフティングライフ用の車を何にするか悩んだんです。
当然カングー初代という選択肢が一押しだったのがATがアホ、かつてのシトロエンGS、CXの経験から家族はフランス製乗用車大嫌い?問題により、ホンダのモビリオ・スパイク、サンルーフ付きをフィリピンからネット検索で見つけ購入。
あちこち信頼にたる足となり2年が過ぎ、車検時期に。。。ほんの一瞬だけ車検継続しようかと思ったけれど、どうも感情移入できないブサ男くん。やっぱりカングーかなと。。4速ATは引き続き問題児ではあろうが将来『85歳免許取り上げ法』???により『あの時乗っておけばなあ、、、』と後悔しないよう、今のうち三速ロックアップを経験しようかと。
探したのはGoo。高年式の1.2 turboか低年式の1.6か。中古のタマは全国100台もない。。ルノーの日本販売の半分はカングーというわりに中古がな〜い。。。
こんなのも。。。ついでに見たけれどカングーに比べ割安!
近場のほぼカングー一本やりのお店にここ数日訪問していると、あれもこれも契約済みに。僕が買おうと訪問したあと一時間後に『それ頂戴!』というお客さんが現れたり、同じお店にあった2011年黄色のデカングー、某遠方から電話のみで契約済みになったとか! どーなってんだ。という僕も埼玉のディーラーにでたオレンジ1.2turbo 6MTに問い合わせしていたらディーラーから『御免なさい売れちゃった』メールがくる。
買ったデカングー、2012年登録、すでに8万キロ以上走行、ATソレノイドを過去に既に一回交換済み、今回購入にあたってはタイベル、ウォーターポンプ、ディスクローター交換、タイヤ交換、ナビ移植、ウィンドウフィルム貼り、ATオイル交換などなどやってもらおう。。。とはいっても高年式1.2が200万超えていることを考えると『これでいい』と思う次第。まあ何年の乗るか、嫌になってまた日本車に戻るか、たまたATトルコン壊れて乗れなくなるか分かりませんが、一寸フランスのオバサンと付き合ってみようと思う。
ブレーキ配管交換備忘録
2010年くらいからホッタラカシ温泉ならぬ、ほったらかしレストアプロジェクト、ちょっと手を付けちゃ休止が続き、まったく復活の予兆も見えぬ状態が続き、ここで『やるゾ!』と宣言したところで何方さまも信用しない、されない状態ではあります。が配管パイプ、フレアリング工具、フレアリングナット問題に目途が付きフロントブレーキに手を付け配管は完了しました。。。オイルを入れたら漏れるなんて事が無いことを祈るばかり。今日はこの悪戦苦闘??のブレーキ配管交換備忘録を残しておく。
もともとこの1973年製の310、イタリアにデリバリーされ、その後他の人の手に渡りアメリカはニュージャージに暫く棲みついていた個体。この個体がアメリカに在ることは、米国在住時にも知ってはいた。その後eBayに売りに出ていたものを業者経由でカルフォルニアから現物見ずに輸入。で結果は『見ないで買う大失敗例』。ボロイ、追突しており顔のシンメトリがヤヤ崩れ、あっちこっち変な改造がされていたので車検を取った後2008年頃ばらし始めた今に至る。顔の切った張ったの大修理は以前書いたので割愛。
レストアというか大修理というか当然ブレーキは全とっかえ。3/8配管は日本製鋼管、フレアナットは310にオリジナルで使われていた形状のフレアナットは入手できずFN-0103という汎用品、一方で以前にも書いたがPバルブの後、前後左右に分岐させる部品は新品をマルセイユで発見したもののナット径、ピッチが異なり準備した配管を作り替える事に。
その際フレアナットは日本製のFN-0003を取り寄せるがストロークが身近過ぎて、再度カタログには無い特殊品のFN-0106を取り寄せる羽目に。などなどヤル気!!?を失わせる事が続いたなあ。
FN-0003 全長16.9mm 首下11.4mm M12 ピッチ1.0
FN-0106 全長19,9mm 首下15.0mm M12 ピッチ1.0
フレアリングは、かなりの部分プロに依頼したけれど、都度フレアリングをプロに依頼していては事はサクサク進まない。
似て非なるもの。すべての径、ピッチがオリジナルと異なる。ベンディックスだけど他の車両のものだろなあ。警告センサーも付けられず。。
銅管アルミ管などのフレアリングツールは安物多々あれど、鋼管のフレアリングを製作できる手頃な工具が手に入らず。。。万力使ったりするものじゃなく、ハンディで既存の鋼管を車の下に潜り込み再加工したかったのであります。でストレートから鋼管対応の工具入手。
やり直しでスッキリ!!
フレアナット:中島工業 http://www.nakajima-pipe.co.jp/category/cate_01.html
フレアリング加工:クラウド http://www.crowd-1.com/archives/51090896.html
今後:レザボア仮止めして9mmブレーキ、クラッチオイルホースの位置確認→ステアリングラック装着→ブレーキ、クラッチのマスターシリンダー着装→足回り組立へと進む。。。進むはず!!?
またまたまたフレアリング
A310のブレーキ配管。。。物語!まったくもおおおお。。。
まずは、と、マスターシリンダーがあってプレッシャーバルブがあって、そんでもって前後左右に分散させるなにか。。。
この何かはこれ!左新品マルセイユからとったもの、右40年ご奉仕のちゅうぶる品。
ただし似て非なるもの。。新品のフレアリングはM12ピッチ1.0、ちゅうぶるは3/8ピッチ24
これが理由で一回目配管やり直し。
ほんでもってM12ピッチ1.0のFN0003を見つけて購入し配管のナット交換。
ほんでまたFN0003では長さ、ストロークが足りないことが判明。。。。はあはあはあ。。
でまたフレアナットを探すこと数日。。。業者にきいたら特殊品であるとのことで10個送料込みで10,000円
やってきました。。。。
でもヨークみたらテーパーはついていないですね。。。いいか、いにちがいない、いさああ。
というわけでテーパーあればこんな感じ
テーパーないとこんな感じ。。。。
洩れなきゃイイか、いいんだなと納得!
ああ。。。お小遣いこのことで随分使ったなあ。。。