ちゃり購入

tanshin2014-05-12

もうすぐマニラに移動してから1年。住居とオフィスは歩いて10分の徒歩圏内ゆえ車なんていらないし、ましてや典型的駐在者が使う運転手付の社用車もゴルフもせず、買い物も徒歩圏内だしやっぱり必要な理由がないんです。残念ながら!? 

とはゆえ、週末ちょっとした処まで行きたいとき、歩くにはちょっと遠いし。。。という訳で、今回手持ちのSpecializedは日本に置いておいて、結局折り畳み自転車の購入を決定。この自転車の件、FBで書いちゃってはいるけど記録に留めておきます。。

先ずは現地で色々見たけれど。。住んでる処が高級住宅オフィス街のせいか円換算で10万円以上のばかり、ついでに選択巾があまりないので現地購入は却下。。。大体自転車に乗ってる人が少ない!

次、じゃ日本から飛行機で持って来れんのか。。。どうもこの点はサイズの制限はあるものの問題はなさそう。では、ヨシンバ持って来れたとして、悪名高きマニラ税関をすんなり通過できるのか等など多少悩んだけれど、やるっきゃない、やってみるっきゃないなと。

というわけで、早速帰国前の4月末にアマゾンでポチットとし、帰国前に自宅に配達しておきました。

買った折り畳みチャリは、ビーズという会社が企画、中国で作っているDOPPELGANGER 260GRを購入。なんとも変な意味合いの名前、何か考えて付けたんかと突っ込みたくなるなあ。これに輪行袋とかスタンドとかアクセサリーを足しても3万円一寸の廉価!

とりあえず、ささっと組み立ててみるけれど、ネットで調べてみると、半完成品とは故いろいろ調整は必要との事。明らかに調整必要なのは前後車輪。手で車輪を回すとゴリゴリ感タップリで、これじゃ抵抗でかいし、ベアリングダメになっちゃう。という訳で一旦ハブを緩めて、ちょろっとしか付いていないグリスをタップリ追加。且つ横方向の締め具合を調整し、スムースに回るようにして再組立て。このまま組み立てた人、抵抗デカいだろうに。。。ど〜すんだろ。

まあ、あとはブレーキの調整で自宅回りを試走し、輪行用に折りたたむ。折りたたむのも暫し試行錯誤。まあこれも大した理屈無しで簡単にフレーム中央部で折り畳み、輪行袋に収める。。。。


てなことで5月5日羽田発マニラ行きNH869便でマニラへ輪行輪行代金は荷物一つ追加扱いだけで5,000円。もっともトランクが23キロを5キロオーバーしていたので3,000円の追加。都合8,000円追加。自転車だけは扱いが異なるので、係の方についていき自転車のみ別途荷物検査を通す。

さて、話をはしおってマニラ空港。今回全日空だったのでマニラ空港で一番モダン、綺麗なターミナル3に到着。マニラ空港はかつて通関時に賄賂の要求とかあるらしく?緊張の一瞬。『その袋何?』『自転車』だけの会話ですんなり通過しました。

本日のマニラ試走で気づいた点は、ディレイラーっていうのか、ギアチェンジがいまいっちょ正確じゃないので次回弄ります。