備忘録

tanshin2017-03-02

ピラー部分、フェンダーのヒビ割れ、欠けを現状目につくところは一応補強修理完了したので書きとどめておく。。。

ヒビ割れといってもFRPではなくゲルコートなのでサクサクっと適当にと思ったら。。。。そうは問屋が卸さず左手のピラー部分、フェンダー部分を削るとFRPがややグサグサで穴が簡単に開いてしもた。


観客からも『もっと削って削って補強せんとあかんよ』というご指導も入り大きめに削りこむ。

FRPマットを一層。。。厚めのマット。。。仕様はわからず
FRPクロスを一層。。。
ポリエステル樹脂ではなくエポキシ樹脂のアラルダイト5052を100:38で湯煎で室温に温めたのち撹拌する。
んがあ。。。硬化は24時間以上かかった。。。撹拌が悪かった?のか。。。何故だかわからない。
あまりに硬化が遅いので途中二度ほどドライヤーの温める。。。っと! また樹脂がトロトロになる!

24時間以上間をおきリョービドレメルでほどほど削るがポリに比べ格段硬いという印象はなし。

中共から直接送られてきたドレメルなど小型リュータ用。。。ドレメルブランドに比べて大変廉価!

パテはまた入れ知恵でちょっと使わせてもらったエポキシパテZ-1...むちゃくちゃお高いと後で知った。Mさん感謝。
これも缶の説明に色々書かれてある。。。。樹脂が下に沈殿しているので混ぜろ、温度を調整しろ、よく混ぜろ。。。
エポキシ系はみなメンドくさいですねえ。

てな訳でFRPの上にペタペタしたのですが温度が低いせいか硬い。。。パテをのせにくい。硬化が始まるかと思い手早くペタペタ終えたけれど。。。。全く硬化始まらない。。。またドライヤーの登場。。。ドライヤーを当てると随分と柔らかくなりペタペタの修正。。。2時間、3時間、6時間。。。固まらない。。。ので放ったらかして翌日一応固まってはいるようだけれど又放置。。。

で本日3月2日、180、400番で削り完成。。。エポキシは強度があるのだろうけど作業性は悪い?というか気を使う
ので普通はポリでいいんじゃねえかと素人は思うのですが。。。


さてライトカバーがオリジナルと微妙に異なりすんなり隙間なくハマらないとFBではレポート済み!本日GBSに確認したところ、リプロはアルピーヌからの供給、型は一つだけ、今までボディとの接合面でのクレームは一件のみと。。
??最初はボディのFRPが引けちゃったのかと思ったんだけど、オリジナルライトカバーではぴったりなんすけど。。



ま、も少し。。。何か工夫をしてみます。。。。も一つオマケが。。。長い間エアキャップに包んであったライトカバーにエアキャップ跡がついてボディ用のコンパウンドでも溶剤でも取れないというオマケがついていて。。。。ガラス用のコンパウンドエアキャップ跡除去してみます。。。