また良からぬ事を考えた!

tanshin2015-05-17

911も良いけど。移り気なワタクシは日本を車で旅したい。
北へ針路をとれ!と悪いささやきが聞こえる。
帰国の際、ちょっと大蔵省にもジャブを入れてみた。
『キャンピングしながら北へ行く!』。。。
ご機嫌とって『半分は旅館で良いから』と下手に出る。
返事は想像通り『行ってらっしゃあ〜い!』

初秋から晩秋にかけ、地べたを這って常磐三陸を経由して北海道に渡り、気の向くままあっちこっちキャンピングしながら紅葉を待つ。日本っていいなあ。
そうさなあ、全期間は3〜4週間5〜6,000Kmが総走行距離かなあ。
その間だけ旅の友になるクルマといったら、そりゃ一世代前のカングーでしょ!
それも黄色とか赤じゃなく渋く、ちょっとボロそうな奴で。

って調べたら総額50万円+くらいでも買えそうだ。
が、もっと突っ込んで調べたら、どうもヘッポコなオートマDPOが今三らしく、三速ロックという持病があるらしい。対処療法で完治しないとか。
北海道の原野走行中に持病が出ても困るしなぁ。
不要になって売るときに二束三文でも嫌だし、、、もともと二束三文か? 
やっぱり却下かな。。。
ふう。。。カングーで北日本〜北海道一周、運転手の造作はさて置き、絵になるんだけどなあ。
で、しょーがないカッコ悪くて、絵にはならなくても廉価で信頼できそうな車中泊車はと考えた。
モビリオ・スパイク!か、なんせフルフラットになる室内。
そして安いし国産車、まあユニーク、タマが多い。しっかし色がドンヨリして酷い。
が、もっと突っ込んで調べたら、CVTの歴史も経験も長い筈のホンダのCVT、ガクガクガタガタとジャダーが持病だと。。。。だったと。

なんだそれって?『湿式多板クラッチ』が悪さを誘発するのか、クレーム話が多いが、メーカーリコールになってもいず、これまたオイル交換とか対処療法のみのよう。
後継のフリード・スパイクはトルコンCVTに変更になったことでも、『湿式多板クラッチ』が一因なのか。
これもダメ? となるとカッコ悪くても新しいフリード・スパイク。。。

他意はありませぬ。。。

車内泊パッケージなんていうメーカーオプションもあるし中々良さそう。
が、100万超えかあ、、、
と、ここまで車中泊ってフツウのオヤジの夢見たけれど現実はマニラ生活ゆえ、暫し先のお話しか!