免許話いろいろ

我が大蔵省は、ドイツ、ルクセンブルグの有効免許をまだ持っているらしい。ドイツの免許は永久なので死ぬまで使える筈だったが、EU統一免許の発行が開始されると其の内失効してしまうらしい。ルクセンブルグは更新がX年おきに更新ではなく50歳で更新なのでまだ有効だと自慢しているが、カルフォルニアの免許は帰国直後に書換えが来たので既に失効してしまった。大蔵省はカルフォルニアから帰ってきて府中の運転試験場で失効していた日本の免許発行を、ルクセンブルグの免許を出し即日発行された。

子供は１６の時にカルフォルニアで免許をとり日本で１８の時に切り替えようとしたら、自動的にオートマチック限定が有無を言わさず前提で、尚且つ実技、10問くらいの筆記試験を受けさせられた。当然カルフォルニア式運転法では『君はデインジャラス・・』といわれ、一度やり直しの末やっと免許発行してもらえた。

僕は、ルクセンブルグの免許発行時にドイツの免許は取られてしまい持っていない。なおかつルクセンブルグの免許は５０歳で更新なので米国に居た時失効してしまった。で日本での再発行はカルフォルニアの免許＋日本で免許を持っていたことの履歴を30年前の台帳から引っ張り出してもらい、その証明書と共に発行依頼し発行されたけど、随分時間がかかったし、カルフォルニア免許だからといってオートマ限定じゃ自家用車アルピーヌ乗れないところだった。欧州免許とアメリカ免許・・・随分日本での扱いが違うようで・・・

我が家は全員ブルーの免許で『初心者標識免除』なんて判子が押されてる。