バルブまわり

tanshin2005-02-27

左が納屋から救ったエンジンのヘッド。明らかにバルブ・スプリング、リテーナーがオリジナルではなく、どうもミニョッティ製らしい。小さいリテーナー、細く長いスプリングで、筆で青い色がスプリングに一寸付けられている。このヘッド、面研、クラックを溶接、燃焼室の大きさのバランスを取り、無鉛対策、水漏れチェックなどをした上で組み立てた。現在は、このヘッドと腰下は1255ccで、ピストン、カムもスタンダードを使用中。