年取ると小じわが
小じわならまだしも、目じり、鼻の突端までひびだらけ。ひびを取ってはパテで埋めた。一貫性無く、ポリパテであったりファイバー入りパテだったり。極めて好い加減なお手入れをした。いろいろレストアの細かい作業で役立ったのは、ドレメルの小さなグラインダーで米国では各種のアタッチメントが廉価で（日本より）で売られていた。サンダーは日本ブランドのリョウビを使った。エア・ポリッシャーも使ったがコンプレッサーのキャパが十分大きくなく、使い始めて数十秒で力がなくなり役立たなかった。前側のボンネットは酷かった。裏の梁の部分が浮いてきて、梁の無い部分が陥没というか凹んでいたので兎に角グラインダーで面を均一化したけれど・・・。リアはゲルが厚めだったので兎に角表面を削り落とし、ひびを修理した。鼻っ面の写真の状態にするまで、かなり時間を要した。まだまだの状態に見えますけど、人間様の鼻の穴から頭まで青い塗料に覆われた。前の左右ホイール・アーチも積層したり、パテで整形した。我ながら飽きずに頑張った！実は相当ウンザリしたけれど。
